小学生のスマホ所持率は、2019年時点は1割程度の割合に留まっていましたが、それから3年後の所持率は、およそ5割程度にも数値が上がっている現状があります。
手軽に子どもと連絡を取れる、安全確認を行いたいなどの理由で、小学生の早い段階から持たせる保護者が増えていますが、便利な一方でスマホとの付き合い方に注意を払わなければいけません。インターネットやSNSなどに手軽に触れられてしまうため、時にはトラブルに巻き込まれてしまうケースもあります。
保護者がしっかりとリスクを教えてあげることはもちろんのこと、スマホに搭載されている使用制限の機能を活用し、不必要な使い方ができないよう、予め設定をした上で子どもに与える配慮も必要と言えるでしょう。